JSPFADで行う検査項目
sIL-2R量測定
血しょう中に存在するsIL-2Rという成分の量を測ります。リンパ球が異常増殖を起こしたり、炎症性疾患があると値が上がります。
プロウイルス量測定
血液の全リンパ球細胞の中でどのくらいの細胞がHTLV-1に感染しているかを調べます。
クローン性(単一性)検査(プロウイルス量が一定数値以上の方のみ)
HTLV-1感染細胞数の増加が、ひとつの感染細胞の異常増殖によって引き起こっているのかどうかを調べます。
現在JSPFAD直轄で検査するのは上記3項目だけです。
これら項目に関しては協力者の方が特に希望された場合、JSPFAD担当主治医の判断により検査結果を協力者の方にお知らせすることができます。
また、いただいた血液より得られた検体(血しょう、血球細胞、DNA)は大切に保存され、HTLV-1に関する研究を行う研究機関に研究内容の厳密な倫理審査ののちに供与され、上記項目以外の検査(遺伝子多形解析を含む)に用いられることがあります。
もちろんこれら研究機関には完全なる匿名で供与されます。
これらの検査結果に関しては実施時期が未定で、しかもその意義が明らかとなるまでの期間も不確定ですので、結果を協力者の方にお知らせする事は原則できません。
もし上記JSPFAD直轄項目以外の研究検査に使用されたくない場合は、お申し出により保存検体を破棄することもできます。
しかしながら、HTLV-1関連疾患の研究推進の為にも何卒ご理解ご協力いただければ幸いです。
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